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2025/7/3

「傑出人材」を軸にしたシステム開発 ─ミダスキャピタルが挑んだ自社開発プロジェクトの裏側

「傑出人材」を軸にしたシステム開発 ─ミダスキャピタルが挑んだ自社開発プロジェクトの裏側

「世界に冠たる企業群を創る」というビジョンを持ち、時価総額100兆円の未来を見据える、株式会社ミダスキャピタル。ビジョンに共感した会社・個人の集合体として、“個”では辿り着けない地点に“群”で辿り着くことを目指し、永続的な成長を続けていくというコンセプトを持っています。

今回そんなミダスキャピタルでは、「傑出した才能と技術」を持つ人材のネットワークを強化するための管理システムを独自に開発。株式会社Lumosは、このプロジェクトを開発パートナーとして支援いたしました。本記事では、ミダスキャピタルの小林様・長崎様に、事業への想いと共に、3ヶ月という短期間で実現したシステム開発の裏側について伺います。

(聞き手:株式会社Lumos代表 岩渕)

ミダスキャピタルの独自性 ─ 最大の強みは「傑出した人材」

今回お話を伺った小林様・長崎様は、企業支援本部 HRチームに所属しています。お二人は自社の採用だけではなく投資先の人事・採用支援も担っています。まずはミダスキャピタルの特徴を伺いました。

長崎様「ミダスキャピタルの最大の強みは『人』です。それぞれの領域で傑出した投資先経営陣とミダスキャピタルのメンバーが、自社だけでなく投資先企業群全体の成長のために、知見や人的ネットワークを惜しみなくシェアしあう仲間として活動しているのが特徴です。」

小林様「企業の垣根を越えたリファラルも積極的に行われており、経営幹部の採用にも結びついています。まさに傑出した人材が投資先企業群の成長ドライバーとなっています。」

傑出した人材が集うことで生まれる「人」のシナジーを重視しているミダスキャピタル。単なる投資先同士のネットワークにとどまらず、優秀な人材をお互いに紹介しあうその背景には、相互扶助の精神から生まれたGiveの文化があると言います。

小林様「ミダスキャピタル代表の吉村自身が根っからの『Giver』で、その姿勢が投資先企業群全体に広がっています。企業群全体で同じ高みを目指し、想像の10倍『Give』し合っている自信があります

“リファラル採用”を軸に進められた開発プロジェクト ─ 自社開発へ

高い理想を見据えるミダスキャピタルにとって、このような文化を促進し「傑出した人材」を集めることは企業群の成長に不可欠です。

本開発プロジェクトを主担当として推進した長崎様は「こうした『人』を軸にした成長をさらに加速させるには、リファラルでつながった候補者データを活用する必要性があると強く感じるようになった」と言います。

長崎様「リファラル採用をする中で、候補人材のデータはどんどん増加していました。一方で、そのデータを十分に活かしきれていないという点に課題感を感じていました。既存の人材管理システムでは機能面でやりたいことが実現できずただの箱状態になっていたり、情報が複数ツールに点在していたり、その結果、候補者へのアプローチタイミングを逃してしまうこともありました。」

そこで単なる情報整理のツールではなく、最終的には、適切な人に、適切なタイミングでアプローチできる状態を目指し独自でシステム開発をする決断を下しました。

重視したのはスピード感と技術力

社内に開発組織を持たないミダスキャピタルの開発パートナーとして選定いただいたのが、人材領域のシステム開発に強みがあり、「Lumos Tech」として個別開発の実績もある株式会社Lumosでした。

もともとは、Lumosが提供する『エージェントハブ』に興味を持ってくださったことがきっかけとなった本プロジェクト。既存のプロダクトを通して、Lumosが持つ「人材領域への強み」を感じてくださった点も選定の理由の一つとなりました。

長崎様「3ヶ月後に予定していた、ミダス企業群が一堂に会すイベントでプロダクトを公開するのを目標にしていました。デッドラインがある中で、スピード感ありながら、要望に叶う技術力を持つLumosさんにお願いできたことはとても心強かったです。」

スピード感を重視し最初からガチッと仕様を固めて進めるのではなく「まずは作ってみましょう」とプロジェクトを進行した岩渕の姿勢の意味が今ならわかると振り返る長崎様。

長崎様「岩渕さんの進め方のお陰で、短期間で仕上げることができたと実感しています。仕様が固まりきっていない中で、柔軟な調整をしてくださったのもとてもありがたかったです。プロダクトが形になるにつれて徐々に思い浮かぶ追加要望に対しても、“なぜ必要なのか”と、一緒に整理しながら開発してくださったので、目的からブレずにスピーディに開発を進めることができました。」

岩渕も、「ミダス様の中で、プロダクトの目的と重要なKPIが定まっていたこと、開発を進める中で社内メンバーを巻き込んだ良質なフィードバックをしっかり持って帰ってきてくださったこと」がスムーズな進行のポイントだったと振り返ります。

社内に開発チームができたような体験

プロダクトの公開後、期待していた効果である候補者への適切なタイミングでのアプローチが可能になったと語る長崎様。候補者に対するアクション増加の成果につながっており、社内からも「本当に3ヶ月でできたの?」といった、ポジティブな驚きのお声をいただいたそうです。

長崎様「短納期でも、しっかり予定した期限内で利用開始までできたこと。またその技術力だけではなく、プロジェクトの中で常に密にコミュニケーションを取ってくださったので安心感がありました。常に同じ目線でシステムの目的や意図を根底から理解した上で、やりたいことを一つ残らず反映してくださいました。

小林様「岩渕さんとはもともと前職で同じチームだったことがあるのですが、今回も当時のように、自社の中に開発チームができたような感覚でした。会社の戦略を深く理解した上で、一緒にスプリントを回していく。単なるクライアントと開発ベンダーという枠を越えた、本当の意味でのスクラム開発ができたと思います。」

Lumos岩渕も、「Lumos Techで提供する価値を“受託開発”と表現しないようにしている」と語ります。クライアントの一員として入り込むような開発を重視し、開発のみならずインフラからデザインまで、一気通貫での支援を提供するLumos Tech。今回の開発プロジェクトも、その価値を小林様・長崎様に体感いただけた事例となりました。

長崎様「このプロダクトは、私たちが目指す未来に向けた“インフラ”になると考えています。傑出した方々が、自然と集まってくる構図の再現性を高める基盤にしていきたいです。まだまだ始まったばかりなので、今後も成果につながる機能拡張をご一緒いただけたら心強いです。」

「人」を重視するミダスキャピタルの価値観が反映されたプロダクトへ

一貫して「人」を重視するミダスキャピタルのこだわりが、各所に色濃く現れた今回のプロダクト開発。明確な目的と軸があったからこそ、短期間でありながら方向性がぶれることなく、納得感ある成果に結びつきました。

最後に、今後こういった開発を検討している企業に向けたメッセージを伺いました。

長崎様「私自身、プロダクト開発をするのは初めての経験でした。開発と聞くとハードル高く感じるかもしれませんが、Lumosさんが社内の仲間のような感覚だったので不安なく、丁寧な伴走と共にこれだけの完成度を実現してくださいました。経験が無い中で自社に特化したシステム開発を検討されている方々がいたら、ぜひ安心して任せてみてとお伝えしたいです。

「人」に重きを置くミダスキャピタルの姿勢が、プロダクト開発においても変わらないことが伝わってきた今回のプロジェクト。

お話いただいた小林様・長崎様、ありがとうございました!今後も、このプロダクトがビジョンの達成を支える基盤として、さらに発展していくことを私たちも心から楽しみにしております。

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